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和食だけじゃない、これからの注目は「折り紙」!

2015年01月26日

【今日の視点】
あらゆる部分に折り紙の技術が応用されている → 意外な組み合わせが良い結果を生み出すことも → 「あって当たり前」なもの同士を組み合わせられないか、視点を変えてみては

 

良いものが「見直されている」とは言いますが、それが当たり前に身近にある状態では、注目すべきとは「気づかずにいる」のが本当のところではと思います。
 
2015年1月25日付けの 日経新聞のサイエンスでは、宇宙から細胞まであらゆる部分に「折り紙」の技術が応用されていると紹介されています。例えば、折りたたんだ宇宙探査機のパネルを宇宙空間で開くことで打ち上げが容易になったり、血管の狭くなった場所に折りたたんだ合金を挿入し、その合金が元の状態に広がることで血管をも広げたりするそうです。
 
ダンボールのように紙を折ることで強度が増すものも多く、折り紙の技術は意外にもさまざまな分野で応用できると「折り紙つき」のようです。折り紙は、どんな形を作るときであっても最初は一枚の紙であり、折り方を変えるだけででき上がる形が違ってきます。つまり、一枚の紙の状態では、折り紙は決して「完成」ではなく、折って別の形になって初めて完成品になると考えられます。
 
今までそして現在のほとんどのものは、折り紙の考えからみれば未完成のままであり、折ってみればまた別の何かが完成するかもしれません。これからは、折れ曲がってしまえばそのものの価値が下がるといった常識は「時代遅れ」なんて言われる可能性も捨て切れませんね。
 
実は私も、身近にある意外なものの組み合わせでさらなる利点が生まれることに着目しております。例えば「商品づくり×絵本」や「マーケティング×読書(ビジネス書に限らず)」など、通常であればあまり結びつけにくいもの同士が思わぬ成果を生むことを実感しております。
 
意外なもの同士ではありますが、どれも長く伝統として伝わったもので、「あって当たり前」のものでもあります。いつの間にかなくなってしまわないように、それぞれ自分のものとして使いこなしていきたいと感じます。

 


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