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「自然」な成長は、「自然」の影響を乗り越えてこそ……?

2017年01月17日

【今日の視点】
経営者の一目標「上場」には、事前の準備が欠かせない → 市場や自然災害などの影響も考え、最大限の対策を → 社会に貢献するための「試練」を乗り越えられる体制に!

 

経営者にとって、株式市場への「上場」も一つの目標だと思われます。上場できるほどの実力を備え、上場後も経営が成り立つ期待が持てるならば、最大限良い条件となる時期に、上場を検討したいものですね。
 
2017年1月15日発行の日経ヴェリタスの「金融記者座談会」では、最近の新規株式公開(IPO)についてが話題にされています。「セキュリティー対策などを見直す」ため、上場承認が下りた後になって上場を延期せざるを得なくなった会社が取り上げられています。
 
これまでのケースも含めて考えば、上場の直前になって延期になる原因として、このような「管理体制の不備」の他に、「市場悪化」も考えられるようです。
 
例えば、「欧州債務危機」の影響があったり、「東日本大震災後の市場低迷」を理由にしたりした上場延期もあったようです。
 
「管理体制の不備」が原因であれば、「準備不足」だったと考えられますが、例え自然災害による市場低迷が理由だったとしても、その危機を乗り越えられる経営体制を作っておく必要はなかったとは言い切れないと思われます。
 
「上場する」という出来事の際に、「自然災害によって市場が低迷したから」延期した、と考えることはできますが、できることなら、そんな災害にも負けずに上場できていれば、それに越したことはないでしょう。
 
「自然」の影響は、いつ、どのくらいあるかは分からないものです。ですが、どうなるか分からないからこそ、どうなっても大丈夫、と言えるくらいの実力を備えていたいものですね。
 
また、「予想できなかった」自然災害によって経営に被害を被ったとしても、その被害とは、さらに成長するための試練だったのでは、と考えることも重要かもしれません。
 
失敗することや、立ち止まってしまうことも経験しながら、より世の役に立つ経営を続けていければと、改めて目標を立てたり見直したりしながら成長したいものですね。

 


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