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「使うこと」で得られるものとは? 便利なものを便利に使うためには?

2017年02月02日

【今日の視点】
多くの既存の技術でデジタルテクノロジーが活用されている → ITを活用する目的や結果は、各産業で違いが出るはず → 改善や発見などに結びつく活用を考えよう!

 

今日、「便利」な物やサービス・技術などはたくさんある、はずです。しかし、世間で便利だと言われているからといって、誰にとっても便利かどうかは一概には言えないでしょう。
 
では、便利な商品は、どう活用すれば便利なのでしょうか。それを判断するためには、使おうとしている「便利な商品」の特徴を確実に知っておく必要がありそうです。
 
2017年1月29日発行の日経ヴェリタスでは、「Xテック(X-Tech)」についての紹介があります。「金融とITが結びついた『フィンテック』」のように「既存産業に風穴を開けるデジタルテクノロジー」のことのようです。
 
「Xに入るのはエド(Ed=教育)やメド(Med=医療)など様々」であり、「人手不足や低生産性に悩む日本経済の処方箋になる可能性も秘める」ともあるように、多くの産業で活用できる技術であることは確かだと考えられます。
 
しかし、現在の自社の環境にITを導入したとして、「何のために」活用するのかは、多くの産業で違いが出るものと思われます。
 
フィンテックであれば、オンラインでの家計簿サービスが生まれ、多くの人に活用されていることなども成果として挙げられそうです。
 
ここで、例えば「翻訳家」としてXテックを考えた場合は、日本語と英語で家計簿をつけられるようにしようと考えるよりは、ある程度の自動翻訳機能を開発・利用することで、翻訳に自分の感性や技能を最大限取り入れるための下準備として使いたい、と考える方が自然かもしれません。

同様に、「考え方」によっては、自社にはまだXテックを導入する時期ではないと判断できる可能性もありますね。ですが、そう「考えた」ことで、現在の状況を再確認できたり、いざXテックを使う時には何が必要かを検討できたりする「きっかけ」になるかもしれません。
 
ある技術を「使うこと」もしくは「使おうとすること」によって、「改善」に成功したり、または新たな「気づき」を得られたりすることができれば、適切に「活用できた」と言えそうですね。

 


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