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プロだから「できる」ことを、お客様に「必要だ」と感じてもらうには?

2017年02月14日

【今日の視点】
X-Techと呼ばれる事業が注目され、起業家が中小株を物色している →  プロとしてお客様 への分かりやすさを考慮したい →  提供側、需要側の双方に利益となるような工夫を!

 

読者の皆様は、企業の経営者の方が多いのではと思われます。これから、さらに新しい事業で起業したい、またはいよいよ自社を上場させたいと検討している方も多いのではないでしょうか。自分の好きなことや得意なことで、世のためになる事業がうまくいけば、とても嬉しいことですね。
 
2017年2月12日発行の日経ヴェリタスの「資本市場」面によると、「起業家が中小型株を物色する動きが鮮明だ」と注目されており、「今後、上場が期待できる業種」として、フィンテック、ヘルステック、ビッグデータ関連企業、仮想現実関連サービスなどが挙げられています。
 
今日、大企業や中小企業のように、規模の異なる企業が数多く存在しています。それぞれの商品やサービスの数や特徴、対象となる顧客層などもさまざま考えられるはずであり、必ずしも企業の規模のみで有利さが判断できるものではないと思われます。
 
それぞれの企業にお客様がいて、毎日多くの方に満足・感謝してもらえているのであれば、自社の活動は、世のための事業として失敗ではなかったと、これまでの努力を振り返られるのではと思います。
 
お客様になってくれるかもしれない人を、商品・サービスを満足に説明できずに逃してしまった、自社の商品・サービスでその人の困りごとを解決できたかもしれないのに、良さに気づいてもらえるほどのアピールができなかったなど、売る立場と買う立場の両方にとって「もったいない」状況にならないよう、常に「気づく」ことを忘れずにいたいものだと思います。
 
私たち経営者は、自社で取り扱う商品やサービスに関する「プロ」ですが、その商品・サービスを必要としているお客様は、必ずしもその分野に精通しているわけではなく、ですがその分野がお客様の助けになるのであれば、プロの立場から「お客様にとって」の分かりやすさで説明、紹介、アピールができるように、日々気をつけなければならないと考えられますね。
 
モノが売れた! という場合は、自社の商品・サービスが役に立った、さらにお客様にとっても、困りごとの助けが手に入った状況だと考えられます。このように双方が「嬉しい」体験を重ねられるよう、今後も売る立場として、努力や工夫を考えていきたいところです。

 


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