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「成功」の細部を覗いて現れるモノは、「成功」にとって……?

2017年03月14日

【今日の視点】
「気づき」のため、見る角度や距離を変えてみることも大切 → 普段見たり感じたりしている状態になるまでの過程も重要 → 成功の過程に「不純物」はないかを振り返ってみよう!

 

「成功」とは「目的を達成すること」。つまり、成功するには目的を持つことが必須だと言えるでしょう。「成功したい!」と思うより、「〇〇 [目的] を達成したい!」と思うことの方が、成功に近づくと考えられそうです。
 
客観的に見て「成功した」と言える状態を、実際に「目的を達成した」状態として主観的に振り返る際には、オモテには現れないさまざまな苦労や失敗も含まれているということですね。
 
ダイワハウスの分譲マンション友の会の会報誌「PREMIST」の2017年3月号では、「スーパーディテールの世界」という読み物が掲載されています。「日常を構成するモノや要素……をじっくり眺めてみると……不思議な気付きを得られることがあります」とあります。今回は「水晶」の細部の写真が載っています。
 
水晶は「無色透明」で「不純物を含まない」との紹介文があります。ですが、この写真からは、光の加減によって意外とキズや模様とも表現できるような凹凸が重なり合っている様子が観察できます。
 
無色透明とは、「何もない」状態とは違うはずです。無色透明に見えるためには、内部や細部でさまざまな変化や動きがあり、それらの過程が合わさって結果として無色透明に見える、と考えられるものだと思います。
 
つまり、私たち経営者としての「成功」も、過程の一つひとつを見てみれば、あれは成功とは言えなかったなと感じる事柄も多いのかもしれません。
 
ですが、失敗が重なったとしても、いずれ「失敗でないもの」、つまり成功への変化や動きと呼べる状態になり、「目的が達成された」とみなせる状態に到達できるはずではと思います。
 
反対に、どうすれば「目的を達成」できるかと考える際には、「成功」を見上げるだけではなく、現在の内部や細部に「不純物」はないかを確認してみる心がけも良いのではと感じます。

 


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